2015年2月5日木曜日

最近の空気清浄機事情

空気清浄機は、欠かせないものとなってきました。花粉症患者の増大、インフルエンザの流行、あるいは、PM2.5対策などなど、一家に一台から一部屋一台の時代に突入しつつあります。

最近の空気清浄機には、空気の清浄だけでなく、脱臭効果や除菌効果に加え、加湿効果を搭載した「加湿空気清浄機」が人気を集めています。さらに、除湿機能まで搭載したハイブリッド多機能タイプも登場しております。

その一方で、集じん・脱臭だけに特化した空気清浄機・単機能タイプも登場しており、さらには、フィルター交換不要タイプと、定期的に交換するタイプもあるなど、ますます選択肢が増えつつあります。

しかし、問題はその「効果」です。店頭で見るだけでは、その効果を体感しにくいものです。空気清浄機がしてくれることは大きく2つ、「脱臭」と「集じん」ですが、最近は「加湿」搭載モデルが増えております。

脱臭は、タバコ臭・ペット臭・生ゴミ臭・料理臭・ホルムアルデヒドなどの化学物質臭などの脱臭ですが、以前は、「脱臭性能 ○○%」という表記があったのですが、最近はみかけなくなり、脱臭性能を客観的に判断するのがなかなか難しくなっているのが現状です。

集じんは、汚れ(ホコリ・チリ・カビ・ウィルス・雑菌・ディーゼル粉塵・タバコの煙 など)、アレルゲン(ダニの死がい・花粉)などがあげられています。集じん性能の目安となるのは、カタログに記載されている「○○%除去」「○○%抑制」などの数値となりますが、機種により除去できるものが若干異なりますので、何を取り除きたいのかについて整理してから、カタログチェックをしましょう。

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